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首元すっきりで洗練のオフィスカジュアルスタイルを
Update: 2023.07.14 | 商品紹介
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Focus Item
首元すっきりで
洗練のオフィスカジュアルスタイルをビジネススタイルが多様化し、夏のクールビズスタイルならノーネクタイも主流になりつつある昨今。シャツカラーももちろん良いですが、せっかくならいつもと違ったスタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。職種によってはビジネスシーンでもだらしない印象を与えず、新鮮なオフィスカジュアルスタイルが演出できるカミチャニスタ初の「バンドカラーシャツ」をご紹介します。
バンドカラーシャツは襟羽根を取り除き、台襟を残したシャツのこと。その起源は古く1300年代にフランスの貴族により考案されたと言われています。当時のシャツは襟とカフスが着脱できる仕様になっており、帰宅後に外して家でくつろぐのが一般的なスタイルだったとか。そんな逸話を聞けばこの小粋で上品な印象も大いに納得できます。
前立て部分はイタリアのシャツに多く見られる仕様の裏前立てを採用しました。すっきりしたフロントで生地本来の美しさを楽しむことができるうえ、ドレープも出やすいので首元の雰囲気も相まって柔らかな印象を与えてくれます。
あくまでもオフィスカジュアルとして着ていただけるように、着丈はタックインができる長さになっています。また、胸回りに適度にゆとりをもたせ、ウエストを程よくシェイプさせた着る人を選ばないニュートラルなシルエットも魅力です。
後ろ身頃にはサイドプリーツを施すことにより、背中の可動域が広がるほか、腕を上げたりなどの日常の動作がしやすくなります。細かいところですが、この微妙なこだわりが着心地に大きな影響を与えるのです。
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-CAMICIANISTA- Focus on JACKET "シャツ屋"カミチャニスタが考える 最高のジャケット
Update: 2023.07.05 | 商品紹介
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Focus Item
"シャツ屋"カミチャニスタが考える
最高のジャケット「餅は餅屋」ということわざは「その道のことはやはり専門家が一番である」ということの例え。カミチャニスタにとっての餅はもちろんシャツにあたり、これまで真摯にシャツと向き合い続けてきました。しかし、その一方で「一芸に秀でる者は多芸に通ず」という昔ながらの言葉もあります。シャツを突き詰めてきたカミチャニスタがそのノウハウや背景を元にたどり着いた新たな一着である、「理想のジャケット」をぜひお試しください。
軽さと美しさを両立させた
こだわりポイント生産を手掛けるのは優れた品質で高い信頼を誇る日本のファクトリー。ビジネスシーンの王道を行くベーシックで美しいシルエットと軽やかな着心地が特長です。 イタリアンクラシックを熟知したストラスブルゴ社が展開するシャツ専門のブランドとして、これまでカミチャニスタが積み上げてきた知見を結集させた特別な一着のポイントを解説します。
1.立体的なシルエット
クオリティーの高いジャケットに必要不可欠である「クセ取り」や「イセ込み」などの処理を多く取り入れているほか、しつけと中間プレスの工程を丁寧に繰り返すことで、柔らかく体に馴染む立体感と、曲線的で美しいシルエットを叶えます。また、ドレスジャケットにはかかせない毛芯までオリジナルで、薄く軽い仕上がりにとことんこだわっています。
2.首に優しく沿う棒衿
棒衿仕立てを採用することで優れた首周りのフィッティングを実現。背骨に重心が掛かるように設計されているため肩先が軽くなり、着ていて楽なジャケットになっています。
また、着心地への影響だけでなく、精緻なフロントの裁ち合わせにより、縫い代の段差のない、薄くシャープなフロントエッジに仕上がっています。3.前肩空間
肩のイセ量を多く取り、高度な縫製技術と中間プレス処理で日本人の体型に合わせたシルエットを生み出しています。これにより、腕を前方に動かしても肩に当たらず、ストレスを感じさせない一着になっています。
着回し力の高さが魅力的な
「グレー」と「ネイビー」の2色展開生地は350年を超える歴史を誇るバルベリス カノニコの21ミクロンを採用。 より細い糸ほど手触りが柔らかく贅沢であるという考え方が広がる昨今ですが、あえて自然な太さの糸を使った生地を採用することで、本来の素材の良さを最大限に生かしています。
非常に強度の高い生地でシワにもなりにくく、さらに伸縮性も兼ね備えます。ドライな肌触りで艶を抑えたマットな生地感は男性らしい印象をもたらします。おすすめシャツ
レノクロス二本の経糸をよりながら横糸を打ち込むことで細かな編み目状の立体的な生地組織になり、肌にまとわりつかず快適な着心地が体感できます。
半袖シャツ
夏定番の半袖シャツ。クールビズスタイルなら半袖のシャツもおすすめです。