カジュアルなアイテムでありながらビジネスとカジュアルどちらも様になるシャンブレーシャツ。7月から一気に気温が上がりノーネクタイで会社へ出勤されているお客様も多いと思います。今回はノーネクタイでもだらしなく見えず、カジュアルとドレスの中間的な雰囲気を持つシャンブレーシャツをご紹介します。
【シャンブレーとは】
一般的に縦に色糸、横に白または未晒し糸を使った平織り生地のことをさします。色糸にはインディゴブルーが使われることが多く、糸を使うことで独特な霜降りの風合いになります。霜降りと聞くとデニムを連想する方もいると思いますが、シャンブレーが平織に対してデニム地は綾織と違った特徴があります。シャンブレー、デニムどちらも縦に色糸、横に白糸などを使うのですが織り方の違いで、厚地でしっかりとしたデニムに比べて、シャンブレーは薄地で軽いのが特徴です。
【ビジネススタイル】
ジャケット、パンツの色味を押させてシャンブレー生地の上品な発色を生かしたスタイリング。タイドアップもちろんいいのですが、良い意味でカジュアルの雰囲気を残すためノーネクタイでドレスダウンしたスタイルをカミチャニスタではおすすめします。
襟型はワイドカラーのため、第一ボタンを外した時の襟の開きやロール感がとても美しくカジュアルながらも上品でエレガントな雰囲気が魅力的です。
【ウィークエンドスタイル】
休日はその軽さからサラッと羽織れることができるのも魅力的です。インナーにはカットソーではなくニットを合わせることでシャツのボタンを開けても上品な印象に。袖をロールアップすると、より軽やかになります。
バイオウォッシュ加工による製品洗い仕上げは、軽やかで独特のふっくらとした柔らかさが気持ちの良い仕上がりです。また、カジュアルラインでは、着丈を少し短くして、シャツの裾をパンツから出して着ることが出来るように作製しております。