皆さま、こんにちは!

久しぶりのブログ更新となってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。

日に日に陽射しの強い日が増え、日中は汗ばむこともあり、徐々に初夏の訪れを意識するこの頃ですね。ジャケットを脱ぎ、シャツ1枚になることも多くなる季節。

本日は、これからの季節に最適な「ワイド オープンカラー」をご紹介いたします。

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通常のドレスシャツは上襟、台襟、見頃のパーツをそれぞれ縫い合わせるのに対し、「ワイド オープンカラー」は上襟と台襟が一体になり、前立ての裏まで1枚の生地がつながって出来ています。

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一般的にイタリアンカラー、ワンピースカラーと呼ばれる襟型で、カジュアルながらも上品でエレガントな雰囲気に仕上がる襟型です。

カミチャニスタではこちらの仕様に首回りがすっきりと見えるワイドカラーを合わせ、上品でエレガントな雰囲気を最大限に発揮!!

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ノータイで第一ボタンを外した時の襟の開き具合、ロールの美しさはもちろん、胸元が開き過ぎないように計算された第1〜2ボタンの間隔など、ノータイスタイルでも美しさが引き立つように設計されています。

さらには、カミチャニスタの「ワイドオープンカラー」はタイスペースもしっかりと確保したことで、ネクタイを締めてもお召いただける万能さを持ち合わせていることも魅力です。

シャツ1枚で2つの顔を持つ「ワイドオープンカラー」となっています。

これからの季節に最適なカミチャニスタの「ワイドオープンカラー」を是非お試しください。

こちらの商品を見る.jpg

今季、カミチャニスタのコーデュロイシャツはALBINI(アルビニ)の生地を使用し、素晴らしい出来栄えとなっておりますので、改めてご紹介します!!

縦畝が特徴のコーデュロイシャツは、秋冬のワードローブの定番アイテム。

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【季節】秋・冬
【定番カラー】濃色(カジュアル)
【こんな方へおすすめ】生地に深みがあり、大人なファッションを楽しみたい方

高い保湿性があり、その暖かさや優しいカラーは、暗めな色の着こなしが多くなりやすい秋冬の季節に華やかさを加えてくれます。

今回、カミチャニスタで使用した生地は、イタリアの名門「ALBINI(アルビニ)」のもの。
一般的なコーデュロイ生地に比べ、毛足が短く、そのキメ細やかさには驚きを感じさせます。非常に上品な極細畝が醸し出す風合いは、柔らかく、滑らかで、とろけるような肌触り。

そして、イタリアらしい美しい発色も魅力的で、今回はなんと、7色のバリエーションでご用意しました。

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上質素材から放たれる天然の光沢感、醸し出される高級感はイタリア生地ならでは。
虜になること間違いなしです!!
世界的ブランド生地で作ったコーデュロイシャツをご堪能くださいませ。
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【ALBINI(アルビニ)】
1876年創業のイタリア老舗ブランド。
オルトリーナ、モンティと並ぶイタリア3大シャツ生地メーカーで、世界のトップブランドであるトーマスメイソンやDJA(ディビッドジョンアンダーソン)なども傘下に抱える巨大ブランドです。
歴史あるブランドを吸収することで伝統と風格を受け継ぎ、さらにノウハウを伸ばし、最新技術を取り入れて展開される生地コレクションは最高級。世界中の信頼を集めています。


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カミチャニスタのテクニカルディレクター レオナルド・ブジェッリ氏が「正しいシャツの採寸方法」について、
動画で詳しくご案内する ~ LEO's "How to" Movie ~ が完成しました。

はじめてご利用いただくお客様や、シャツのサイズが不安なお客様のため、オンラインでも安心してご利用いただけるように...
先日、レオナルドが来日した際に、丁寧に、わかりやすく、レクチャーしてもらいました!!

きちんとサイズが合ったシャツを着ていると、それだけでかっこよく見えますよね。

残念ながら日本では、サイズが合っていない、ネックサイズにゆとりがあり過ぎるシャツを着ているビジネスマンが意外と多いです。

この採寸動画が「上質なシャツをジャストサイズでかっこよく着る」ための参考になれれば幸いです。

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1.正しいネックサイズの測り方

2.裄丈の測り方

3.良い例・悪い例

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今後も、お客様に喜んでいただける商品を作っていきますので、

カミチャニスタをよろしくお願いいたします。

皆様、こんにちは!

今回はCOOL BIZ特集として、バスケットクロスシャツをご紹介します。

COOL BIZという言葉もすっかり定着しましたが、どこまでカジュアルダウンしてよいのか・・・?

よく分からずに、数年前はこれはビジネスOKなのか???そんな装いの方をよく電車内で見ました。

先日、ファッションディレクターの干場さんと対談した際に、干場さんも数年前はCOOL BIZの言葉が独り歩きして、正直おかしなシャツを着ているサラリーマンに驚いた。。。っとお話しされてました。

CAMICIANISTAのCOOL BIZはあくまでも紳士的で、ファッション好感度をキープした商品ラインナップとなってます!

今回ご紹介のバスケットクロスは、一見普通のシャツ生地ですが、甘撚糸(糸をあまく撚りあげたもの)ざっくりとした斜子織りで仕上げました。強い目透きがあるの、通気性が良く夏の素材として最適です。

生地の拡大画像を見てください。

縦に3本、横に2本の糸を引きそろえて織り上げるので、生地自体は中肉ですが非常に生地目が粗くなってます。

同時に、糸の本数もすくなく仕上げているので、通気性があります。

【バスケットクロス 拡大画像】

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夏素材の代表格としてオックスフォードもありますが、オックスフォードは縦2本、横2本の糸を引きそろえて織り上げるので、バスケットより生地の目がつまります。

バスケットより若干生地目が詰まっているのがお分かりになると思います。

【オックスフォード 拡大画像】

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更に、ピンオックスはオックスフォード以上に目が詰まり、ほぼ写真画像では見にくいかもしれません。

【ピンオックス 拡大画像】

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そして定番のブロード。

こちらは写真画像では織り目はほとんど見えず、まるで一枚の紙のように平面になります。(これは、これで細番手糸を使用している、高級な証ではありますが・・・)

【ブロード 拡大画像】

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上から順に生地目が細かく詰まっている=生地の厚みは薄くなりますが、通気性はなくなっていきます。

昨年も、バスケットクロスを使用したシャツをご紹介しましたが、2,3日で完売してしまい、お問い合わせを多々頂きました。

今回は昨年より多めに作成しておりますが、サイズによっては早期完売が予測されますので、お早目にご確認ください!

今年は生地種類4バリエーションご用意しました!

バスケットシリーズ >>ご購入はこちら

皆様、こんにちは。

過ごしやすい季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

世の中には、沢山のシャツ専門店があります。
それぞれ企業特性がありますが、カミチャニスタは創業当初より、イタリア人ディレクター監修の下、シャツ型・縫製技法・生地セレクトをし続けております。

現在のディレクターのレオナルド・ブジェッリは、イタリアで自身の店をも持つ、シャツテーラーでもある事より、安い生地を使用する事を決して許しません。
(レオナルド自身のブランドイメージに繋がるので、致し方ない事ですよね)

日々、生地の開発と、生地屋さんからの情報に注力し、レオナルドが納得する生地を探し続けています。

現在販売中の新疆綿の120番手双糸のポプリンも、その1つです。
糸の密度、生地の光沢ともに素晴らしい生地です。
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白のポプリン生地と言えば、ビジネスシャツの定番中の定番。
カミチャニスタが配信した、メールマガジンを読んで、元・LEON編集部の干場さんがご連絡をくださり、120双ポプリンシャツを3点ご購入くださいました。

その後、事務所に立ち寄ってくださり、軽くシャツ談義をさせて頂きました。
帰り際に、ブログに掲載する事をご了承頂き、写真を・・・
もちろん、ご着用の白いシャツはカミチャニスタでした。
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干場さんと言えば、モデルをご経験後、出版業界でご活躍し、現在ではメディアでもご活躍されている、メンズファッション界のカリスマ的存在ですが・・・
実はカミチャニスタ創業当初からのお客様のお一人です。
ご購入商品は、ただひたすらに、白シャツ、白シャツ、白シャツ・・・たまにサックス無地。

伺ったところ、白シャツ以外は、あまりお召しにならないようです。
その代り、少しでも白色がくすんできたら処分。
常に綺麗な白シャツを着用する事を、心掛けているようです。
『FRAYや、BARBAのようにイタリアを代表するシャツは、素晴らしいけど、なかなかこのペースで買い替えるのは出来る事ではないですよね!だから、カミチャニスタは最高なんだよ』と笑いながらお話しくださいました。

干場さんが作った造語の【エコラグ】とは、エコロジーとラグジュアリーを合わせた言葉で、安くても、安く見えずラグジュアリーなスタイルをさすようです。
時計や、鞄は長く使える良い物で、シャツやTシャツは、とにかく清潔感を優先し、コストパフォーマンスの高い商品を身に着ける事が、干場さんのファッションの鉄則でした。

白シャツは、自分では【まだ購入したときの白のまま】と思っていても、意外に黄ばみ、くたびれている物。
【もう少し着れるかなぁ・・・】と思う当たりで思い切って処分する事が大事なのかもしれません。

実は、干場さんがいらした日、私も同じく白シャツを着てましたが、干場さんのシャツと比べたら、何だか自分のシャツがくたびれて、色がくすんでいる事に気が付いて、、、
帰宅したら、もう一度、タンスをチェックして、勇気を出して仕分けをしよう!
こんな事を思いながら、お話しをさせて頂きました。

干場さん、貴重なお話しを有難うございました!

そして自信をもって、沢山のお客様がビジネスシーンでご活躍する為のシャツ作成に尽力しようと勇気をもらえた一日でした。
引き続き、カミチャニスタを宜しくお願い致します!

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皆様、こんにちは!

現在販売中の、200番手双糸シャツについて、今回は少し掘り下げてお話しします。
既にご存じの方も沢山いらっしゃると思いますが、お付き合いください!

まず始めに、糸番手とは・・・
簡単に申し上げると糸の細さを示してます。
数字の値が高くなればなるほど、糸が細くなります。
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カミチャニスタ200番手双糸シャツは、上記画像に乗っていない、【200番手】の糸で、超超極細糸!!!

そして、双糸とは・・・
2本の糸をよって1本の糸にしているものを示します。単糸とは、1本の糸を示します。
200番手双糸というと、200番手の糸を2本よって、1本の糸にしたもの。
結局100番手単糸とほぼ同じ糸の太さになるわけです。
では、100番手単糸でも良いのでは???
生地の厚みは、100番手単糸と同じですが、2本の糸をよっているので、糸本来の強度が全く異なります。

何故、高番手の糸は、高級とされるのか???
細く糸に加工する(紡績)するには、綿花の中でも繊維が長い超長綿を使用しなくては作れないからです。
下の画像のように、繊維が長いものを選び、高番手糸に加工する必要があります。
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同様に、紡績・生地加工中に糸が切れる等、非常に繊細な為、熟練の加工場でなくては製作できません。

繊維が長い、良い綿を使用して加工された生地の特徴は、毛羽がすくなく、光沢があり、まるでシルクのような肌触りです。ストライプ等の柄物になると、より良さが引き立ちます。たとえば、白とサックスのストライプの場合、色の分け目が、非常に綺麗にクッキリと柄がでます。
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一般的にビジネスシャツとして使われる生地は、60番手単糸前後がよく見受けられます。
その為、生地屋さんもこのクラスの生地を沢山在庫して、メーカーさんに卸していますが、200番手双糸となると、在庫を持っている生地屋さんは皆無。。。(高すぎて、購入するメーカーさんがないので、在庫リスクが高すぎる為、仕方ない事ですよね)

やはり、他社と異なる、最高級な商品を作成するには、自社開発するしかない。。。
こんな議論をし始めたのが、ちょうど1年前。
普段はイタリアにいる、レオナルドも巻き込みながら、開発から1年の時間を経て製品化しました。
根気強く、開発に協力してくれた、生地屋さんには大変感謝してます。
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試作生地を、レオナルドにチェックしてもらう打ち合わせ前の写真を掲載します。
この瞬間が、我々にとって一番緊張します・・・
レオナルドの厳しいチェックも、無事クリアして、現在販売中です!


糸が細けりゃ良いってもんじゃないよ~こんな声もあるかもしれませんが、一度商品を触ってください!
写真画像では、表現できない光沢としなやかさを保障します!

この200番手双糸の生地を使用し、更に、非常に高価な白蝶貝ボタンを使用していて、6.500円(税抜)でご用意しております。

今後は、200番手双糸シリーズの柄バリエーションも増やして展開していこうと思ってます。
引き続き、カミチャニスタを宜しくお願いいたします!

皆様、こんにちは!

一昨日、新作入荷致しました、【イージーケアシャツ】が、大変ご好評頂けて嬉しく思ってます。
誠に、ありがとうございます!
沢山のお問い合わせを頂きましたので、もう少し詳しくご紹介いたします。

【質問】綿100%ですか?それともポリエステル混ですか?
【答え】カミチャニスタのイージーケアは、【綿100%】です!
一般的に形態安定等の素材で多いのは、綿ベースでポリエステルが入っているものです。
(時には、ポリエステル100%で、イタリア人に見せたら怒られるようなシャツも、ちまたにはありますよね・・・)
ポリエステルは、シワになりにくく、丈夫ではありますが、綿より価格は安く、綿の特徴でもある吸水性、涼感はありません。
近年のポリエステルは本当に開発され、良くなってきていますが、それでも綿独自のあの柔らかい、天然の肌ざわりはないです。
少し肌の弱い方には、着用しているとチクチクする事もあります。

糸を生地に加工してから、イージーケアの加工を施すので、安く短い毛の綿花が使えません。その為、どうしても高価な生地になってしまいますが、それでも高品質な商品開発には、譲れない条件でした。

【質問】どれくらいシワになりにくいの???
【答え】これは、文章では表現しにくいので画像でご紹介します!
お洗濯は同じ条件で、自宅・洗濯機・部屋干しで比べてみました。

まずは、カミチャニスタ定番ポプリンの生地拡大画像です。
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それでは、カミチャニスタのイージケア生地拡大画像がこちら!
easycare.jpg
少し縦にシワが残っている程度です。
気になる部分に軽くアイロンをご使用頂くだけで、十分です!

【質問】ずっと、シワがよらないのですか?
【答え】残念ながら、半永久的ではありません。
お洗濯を繰り返すと、少しずつ加工がとれていきますが、20回位の洗濯には対応できます。

【質問】何か注意することはありますか???
【答え】特に気を付けて頂く事はなく、いつものシャツと同様にお取扱い頂けますが、タンブル乾燥は避けてください。
タンブル乾燥は、強力すぎて、シワが残ってしまいます。
いつも通り、お洗濯後にハンガーに吊るして乾かして頂ければ問題ありません。

現状頂いている、お問い合わせについて、ご紹介しましたが、ご参考になりましたか?
是非、一度お試しください!!

①ポプリン~poplin~

WHITE                SAX BLUE
l_no1-4 white .jpg l_no2-4.jpg

CAMICIANISTAで使用するポプリンは100番手の双糸を使用した非常にしなやかで上質なポプリン素材です。ブロードとも呼ばれ、最もベーシックなシャツ素材です。

一般的に見かけることの多いシャツは40~60番手の単糸を使用しているものが多く、高品質と呼ばれるシャツも80番手のシャツを使用しているものが多いようです。
そんな中で、CAMICIANISTAではさらに高品質で肌触りの良い100番手を使用しております。


セミワイド
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スリムフィット        スリムフィット

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レギュラーフィット     レギュラーフィット

②オックスフォード~oxford~

WHITE
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ポプリンと並び、シャツの代表的な綿織物であるオックスフォード。
やや厚みがあり、柔らかな肌触りが特徴です。
生地の表面は網目が大きく、通気性に優れます。
ビジネスにはもちろん、洗い晒しでカジュアルにお召頂く事も可能です。


ボタンダウン
2-1AAA.jpg     2-2AAA.jpg
スリムフィット      レギュラーフィット

③ロイヤルオックス~royal ox~

WHITE                SAX BLUE
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CAMICIANISTAのロイヤルオックスは、オックスフォードよりも上品な光沢と、柔らかさを持ち、ビジネススーツにも着用できるドレッシーさを兼ね備えています。
菱形の織りを持ち、網目が大きく、通気性と吸湿性に優れます。
その為、素肌に着ても快適で、特に白色は汗をかいても汗染みが目立ちにくいのが特徴です。


ワイドオープン
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スリムフィット        スリムフィット
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レギュラーフィット


ボタンダウン
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スリムフィット        スリムフィット       

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レギュラーフィット     レギュラーフィット

良いシャツの条件とは何でしょうか?

サイズが着る人の体に合っていることは、なによりも大切です。
しかしサイズがあっているのに、着心地がよろしくないというのでは困ります。
着心地は、往々にしてシャツの仕立てに左右されます。
それは主に可動部=肩周りに表れます。

既成品のシャツをいくつか並べてみてみると、ボディと袖の脇線が、
脇下でズレているものと一直線につながっているものとの2種類あることがわかります。
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カミチャニスタのように脇の縫製線がズレているものは「マニカスポスタータ」と呼ばれる、
シャツのボディと袖を別々に作ってから縫い合わせたものです。
こうすることで腕を上げた時に脇下が突っ張ることなく自然な着心地を実感できます。

一直線の縫製は見た目に美しく見えますが、コストを抑えるために工程を省略している場合がほとんどです。
袖と身頃を先に縫製してから脇を一気に縫い上げるため、脇下に突っ張る感覚が残ってしまいます。

もうひとつは、肩部分です。
chara_img01.jpg
シャツは前身頃と後ろ身頃をTシャツのように縫い合わせたものではありません。
肩から背中にかけて「背ヨーク」と呼ばれる、もう1枚切り替えたパーツがあります。
このパーツがあることで、厚みのある人間の体を立体的に包むことができるのです。
肩部分を立体化させるため、後ろ姿を美しく見せてくれる効果もあります。

人の背中は背骨を中心に肩先にむかって三角屋根のように形成されています。
そのため背ヨークは1枚で作るより、左右2枚に切り分けて、
角度をつけて縫製しなおしたほうが、より立体的に背中を包み込むことができます。
これを「スプリットヨーク」と呼びます。
肩や背中の動きにシャツが追随する、良いシャツの作り方です。

ほかにも高級シャツに使われる本白蝶貝ボタンを使っていたり、
ボタンが大きく開いて掛け外しが容易な「ジリオ(ユリの花の意)」と呼ばれるボタンの付け方がされているなど、
細部まで気を使っていることがわかるシャツは、良質なシャツといえるでしょう。chara_img04_2.jpg

もちろんカミチャニスタは、これらすべてのディテールを採用しています。

blog_photo.jpgシャツ選びの第一歩は、サイズ選びに始まります。
気に入った襟型や色柄があっても、サイズがあわなければ、諦めたほうがよいでしょう。

サイズの表記はブランドによって様々です。S・M・Lと大雑把に3サイズを揃えるブランドもありますが、ネックサイズ(首周りの長さ。㎝表示)に合わせて1cm刻みでバリエーションを揃えるブランドも多くあります。

カミチャニスタは、このネックサイズ(首周りの長さ。cm表示)でサイズを選んでいただきます。
カミチャニスタでは37から43まで1㎝刻みでサイズバリエーションを揃えています。
実寸より2〜3㎝ほど上のネックサイズを選びますが、このとき裄丈(襟の中心から袖先までの長さ)も考慮して選ぶのがよいでしょう。


cats.jpgサイズ選びとともに大切なのは、身頃・胸周りのフィット感です。
身頃に余裕のありすぎるシャツは、ジャケットを着た時にVゾーンにたるみが生じて美しくありません。胸回りがパリっと映えるサイズ選びを心がけたいものです。

カミチャニスタでは、スリムフィットとレギュラーフィットの2種類を用意しており、バスト・ウェストのサイズ設定を7〜8㎝違えています。


「通販でシャツを購入するには、サイズ選びで抵抗がある」とお考えの皆さま、この記事とサイズガイドをご参照していただき一度お試しください。

>>詳細のサイズガイドページはこちら

カミチャニスタには通常の5,000円(税抜)のラインと
8,500円(税抜)のイタリアンファブリックを使用したラインの2ラインがございます。
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今回は8,500円(税抜)のイタリアンファブリックのラインをご紹介させていただきます。

イタリアンファブリックラインは、イタリアのファブリックメーカーで生産された生地を
使用して作成されたシャツになります。
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主なメーカーとしては、ALBIATE、CANCLINI、TESSITURA MONTIです。
各メーカーについて簡単にご説明いたします。

ALBIATE
ALBIATEは優れた染色技術を持ち、現在は世界的に有名なイタリア「ALBINI」の傘下でファブリックを展開しています。
Albiateは、1830年代にGiuseppe Caprottiによって設立され、この時代には工場と呼べる形態もない1840年代に彼の息子Bernardoが会社を引き継ぎ、
一定の品質で織物を作り出す工場的なビジネスモデルを作り出しました。
そして、この後にさまざまな時代の変革などを経て、独創的かつ洗練られたAlbiateの素材は、2000年にイタリア大手生地メーカーALBINI社の目に留まり、グループの一員となりAlibiate1830ブランドとして、
若年層とスポーティなスタイルのコレクション・ブランドとしてマーケットに認知されています。

CANCLINI
イタリア/コモにある1925年創業の名門シャツ地専業メーカー。
1960年からはシャツ生地専業のメーカーとして転進した後も、イタリアシャツ生地メーカーの代表と位置づけられ現在に至っています。
3代目となるSIMON CANCLINI氏により、年間総生産量百万メーターを誇るメーカーへと成長した今も、
変わることなく生産性の向上の為の設備投資を惜しまず、最上質な生地を世に送り続けています。
織りは平織りのブロードから綾織り、オックスフォード、ドビー織りまで各種取り揃えました。
素材感は、光沢感が強くしなやかで肌触りが非常に柔らかいのが特徴です。
特に、オックスフォードなどは一般的なオックスフォード綿とは次元の違う光沢感、肌触りですので騙されたと思って一度試してみてください。
また、その洗練されたテキスタイルは、世界中のセレブブランドに愛されています。

TESSITURA MONTI
1911年にイタリアのトレビソ北部でモンティ3兄弟によって設立されたイタリアを代表すシャツ生地メーカーです。
現在では世界的なグローバルカンパニーとして名高いブランドとなっています。
天然素材にこだわり、最終仕上げまで一貫製造を行い、品質の良さと卓越した色彩に定評のある最高級メーカーならではの鮮やかなカラーリングが、オフィススタイルをより華やかにスタイルアップします。
天然素材にこだわり、素材にはコットンを100%使用し、ソフトでなめらかな着心地を実現します。

イタリアを代表するシャツ生地メーカーの生地を使用した、イタリアンファブリックラインは以下よりご購入いただけます。

◆◆◆イタリアンファブリックシャツのご購入はこちら◆◆◆

Linen Shirt

Update: 2014.05.16 13:25 | シャツについて

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この季節、リネンのシャツは欠かせません。
通気性、速乾性はもちろん、その魅力はなんといっても麻の清涼感です。

もちろん『袖の後付』『本白蝶貝ボタン』のディテールを採用しており、
カミチャニスタならではのリネンシャツとなっております。

是非、お試しください。

◆◆◆リネンシャツのご購入はこちら◆◆◆

新作リネンシャツのご紹介
04230940_53570c009e6df.jpg
☆リネン WDLN-ALLNSX-2
☆色 : サックス
☆素材・柄 : リネン
☆シルエット : スリムフィット
☆襟型 : ワイドオープンカラー
☆背プリーツ : なし
☆背ダーツ : あり

今回は前回に引き続き、この春の一押し、ワイドオープンカラーでのコーディネイトをご紹介。

それでは改めてワイドオープンカラーについてさせて頂きます。


ワイドブルーチェック3.JPG


上記写真をご覧頂くと襟から胸元にかけて生地がつながっているのがお分かりになるでしょうか。

一般的にイタリアンカラー、オープンカラーやワンピースカラーと呼ばれるもので
襟に綺麗なロール感が出るのが特徴です。

通常のシャツは上襟、台襟、見頃の3つのパーツをそれぞれ縫い合わせるのに対し、
こちらは上襟と台襟が一体になっています。

CAMICIANISTAではこちらの仕様に首回りがすっきりと見えるワイドカラーを合わせ
展開しております。


ノータイワイドブルーチェック2.JPG


写真のようにノーネクタイでのドレスアップでも、1枚の着こなしでも様になります。

タイスペースはしっかりと確保されているのでタイドアップして頂いても台襟付き
シャツと同じようにコーディネイトが可能です。


タイドアップ
ワイドブルーチェック1.JPG

1枚で2つの顔を持つワイドオープンカラー

是非ともワードローブに加えて頂き、コーディネイトの幅を広げてみてはいかがでしょうか。


・今回ご紹介の商品はこちら

チェック WD-A3281-1
http://camicianista.com/products/detail.php?product_id=190


その他のワイドオープンカラーはこちらから
http://camicianista.com/products/list.php?category_id=40


※尚、シャツ以外の商品はスタッフ私物となります。
 何卒、ご了承下さい。

冬の寒さも過ぎ去り、季節は春。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。


さて今回はこの春の一押し、ワイドオープンカラーでのコーディネイトをご紹介。

まずは「ワイドオープンカラーとは何だ?」という方もいらっしゃるかと存じますので説明を
させて頂きます。


ワイドサックススト3.JPG


上記写真をご覧頂くと襟から胸元にかけて生地がつながっているのがお分かりになるでしょうか。

一般的にイタリアンカラー、オープンカラーやワンピースカラーと呼ばれるもので
襟に綺麗なロール感が出るのが特徴です。

通常のシャツは上襟、台襟、見頃の3つのパーツをそれぞれ縫い合わせるのに対し、
こちらは上襟と台襟が一体になっています。

CAMICIANISTAではこちらの仕様に首回りがすっきりと見えるワイドカラーを合わせ
展開しております。


ノータイ
ワイドサックススト2.JPG


写真のようにノーネクタイでのドレスアップでも、1枚の着こなしでも様になります。

タイスペースはしっかりと確保されているのでタイドアップして頂いても台襟付き
シャツと同じようにコーディネイトが可能です。


タイドアップ
ワイドサックススト1.JPGのサムネール画像

1枚で2つの顔を持つワイドオープンカラー

是非ともワードローブに加えて頂き、コーディネイトの幅を広げてみてはいかがでしょうか。


・今回ご紹介の商品はこちら

ストライプ WD-PC120A7
http://camicianista.com/products/detail.php?product_id=187&category_id=40


その他のワイドオープンカラーはこちらから
http://camicianista.com/products/list.php?category_id=40


※尚、シャツ以外の商品はスタッフ私物となります。
 何卒、ご了承下さい。

新モデルが入荷しました!!

この度CAMICIANISTAよりオススメの新モデル[オープンカラー]が登場しました。
こちらのシャツの一番の特徴は台襟から上襟が繋がっていること。
ERI UP ---s.jpg
↑写真のボタンを開いた状態で見える内側の生地も1枚で襟までつながっております。
これによりボタンを開けた際にとても綺麗に胸元から襟にかけてがロールするのです。

ですがそれだけではもったいないのでタイドアップしても綺麗に襟が収まるように作りました。
下の写真をご覧ください。
WIDE TIE UP --s.jpg
↑コチラの写真はボタンを留めた状態です。
ネクタイをしなくて襟がもきれいに収まっている事が分かっていただけると思います。


つまりどの様なシチュエーションにも対応できる万能シャツなのです。
まだまだ残暑の厳しい時期にも、この先の少し涼しくなってくる時期にもお召しいただけますので是非是非皆様一度お試しくださいませ。

CAMICIANISTAが自信をもってオススメする新商品です!!

商品はコチラ

今回はCAMICIANSITAのボタンホールについてご紹介致します。

商品の中でも中々伝わりにくいディティールですが、この部分が実は着心地をほんの少し向上させてくれております。

通常のボタンホールはホールの上と下にカンヌキがあり比較的閉じた形をしております。
ボタンホール.jpg

ですがCAMICIANISTAのボタンホールはカンヌキが一方向にしかなくそこからホールをぐるりと一周するような形で
縫製されており少し丸く開いた形をしいています。
ボタンホール②.jpg

見た目の美しさももちろんですがこの縫製にはボタンの脱着を少しスムーズにする効果があります。
元々CAMICIANISTAのシャツはイタリアの本格シャツのディティールを元に作っています。
イタリア製のシャツをお持ちの方はご存知かと思いますが、ボタンが厚いんですね。。。

CAMICIANISTAのシャツに使用しておりますボタンも[ぶ厚い]・・迄はいかないのですが、比較的厚いボタンを使用しております。
その厚いボタンを付け外しするにはやはりこのボタンホールがベストなのです。

もちろんコストもかかりますので、中々この仕様でボタンホールをかがっているシャツは少なく
普通に着ていると気がつかない部分ではありますが、この小さな部分もCAMICIANISTAがこだわった本物のシャツのディティールの一つです。

CAMICIANISTAのシャツをお持ちの方は機会があれば確かめて見てください。

新ディレクターレオナルドブジェッリ氏の襟型モデルがついに発売です!!

既存のスリムフィットモデルのボディーはそのままにし襟型をリニューアルしたこれからのCAMICIANISTAの新しいスタンダードモデルです。
畳まれたた表情はほとんど変化はございませんが着用した感じは、レオナルド氏らしく少しクラシックで上品な印象となっております。

レオナルド・ブジェッリ氏の挨拶はこちらです。

まずセミワイドモデル。
商品ページはコチラ

襟を重ねて比べてみるとこんな感じです。
青:既存モデル
白:レオナルドNEWモデル
襟型.jpg
NEWモデルの方が襟先が少し外を向いているのがわかると思います。
これは襟の開きに影響するのですが、基本的に襟の角度が外を向けば、実際に着た際の襟の開きが狭くなります。
新しいモデルは今までの旧モデルに比べ、襟の開きが若干狭くなり、ほんの少しクラシカルな印象です。

2襟型.jpg
それだけではなく、少し襟先を短くしていたり、
その他、台襟や襟自体のシェイプも改良され、より美しい襟の開きとロール、
ジャケットを羽織った際の上品な襟の収まりを実現しました。

そして、ボタンダウンモデル。
商品ページはコチラ

まず大きな違いは、タイスペースの開きが広くなった事。
それと襟先の長さが少しですが長くなっております。
そして目立ちませんが台襟のパターンに角度を付けボタンを開けた際の襟が自然に前を向くように作られております。
これによりとても美しい襟のロールを作ることができます。
BD①.jpg

実際着用してみていただければ、その違いが伝わるはずです。
皆様是非NEWモデルをお試し下さい!!!
今後は徐々に新モデルに移行してゆきます。

ガゼットについて

Update: 2010.09.14 16:47 | シャツについて

ガゼットとは、裾の前身と後身が合わさった部分を補強すためのパーツの名称です。

元々はこの部分が裂けてしまい易かった為、それを防ぐ意味で取り付けられていたもので、現在では縫製技術も進歩して実際はそこまで必要ないのですが、CAMICIANISTAのシャツにはボタンダウン・セミワイド共に付いております。


生産側から言うと、この小さいパーツを一つ一つ付けるとなるととても非効率で実際付いていないシャツも多く存在します。
比較的高級品に付いている事のが多いのです。
しかもシャツの内側に縫い付けるため外からはほとんど見えません。

それなのになぜ付いているかと言うと「イタリアの高級シャツを元に作った」から。。
本当に良いシャツを作りたかった為のこだわりです。

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あまり目立ちませんが皆様も一度お手持ちのシャツで「これか。」と確かめてみてください。

CAMICAINSTAのホワイトのバリエーション
無地のホワイトでそろそろ涼しくなるのではないでしょうか。。。
とゆう期待を込めて秋冬のジャケットを使ってコーディネートしてみました。

・ポプリン
定番中の定番生地なだけに正統ビジネススタイルはもちろんですが雑誌などでも登場頻度の高いジャージ素材のジャケット等と併せて少しカジュアルなコーディネートに

・ツイル
生地の織り感があり通年お召しいただけますが、これからの時期に良く使用されるツイル生地はまだ少し気温も高いので比較的軽い生地感のジャケットとニットタイ等で軽さを意識したコーディネートがおススメです。

・ヘリンボーン
伝統的な織り生地のヘリンボーンを使用したドレスシャツです。万能なネイビー小紋タイとグレースーツでコーディネート。

・エンドオンエンド
シャツ生地自体がとても軽い印象ですので、フランネル等少し季節感のある素材のジャケットでコーディネート。

・オックスフォード
夏から秋口にかけて最も人気の高い生地。
タイドアップももちろんOkですが、ニットジャケット等でカジュアルにコーディネートもおススメです。

先日発売致しましたレギュラーフィットが好評頂いており、皆様誠にありがとうございます。

さて段々と気温も上がり、そろそろ梅雨・・明ければ夏。
ここ数日、天気の良い日等は、街中でも半袖のビジネスシャツをチラホラ見かけるようになりました。

そんな気候に合わせCAMICIANISTAからも今回そのショートスリーブ(半袖)モデルの発売が決定いたしました!!

ビジネスでの半袖シャツにあまり良いイメージを持たない方もいらっしゃるかと思います。
その理由としてはジャケットを脱いだ際にあまり格好良くない等・・・・

半袖シャツを着る理由は簡単に言ってしまえば、皆様『暑いから』。
となるともちろんジャケットを脱ぐ機会は多くなりますし、脱いだ際のシルエットはとても大事です。
そこで、CAMICIANISTAのショートスリーブは"ジャケットを脱ぐ"ことを前提に考えました。
襟・ボタン・袖付け等CAMICIANISTAのこだわりはそのまま継承し、元となるボディーは従来のスリムフィット、そこにアームを細身にし、すっきりとしたバランスの良いシルエットとなっております。
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今まで半袖を着ていない方、是非一度お試しくださいませ。

エンドオンエンド

Update: 2010.04.09 19:54 | シャツについて

今月入荷の中からおススメの生地のご紹介です。

『エンドオンエンド』 

刷毛目(ハケメ)とも呼ばれ、平織りで深味がある生地。
通年で着ていただけますが、張りがありサラッとした肌ざわりのため春夏物としても人気が高い生地です。

生地写真↓
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平織り生地のシャープさと霜降り感のある表情は他の生地には無い独特の存在感です。

表情のある生地や、柄物のジャケット等にも馴染みが良く、コーディネートしやすいので、
定番のブロード生地は持っているが・・という方に是非オススメの一枚です。

柄物ジャケット+スカーフ
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ネイビージャケット+ブラウンタイ
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是非、お試しくださいませ。

段々と暖かくなってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いつもCAMICIANISTAをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
予想以上のオーダー数の為、現在一部の商品に品切れが出ていますこと、深くお詫び致します。
3月中旬頃にはお待ちかねの再入荷にあわせて新作が続々入荷する予定ですので、もう少々お待ち頂くと共に是非ご期待下さい。

今回は人気のシャツを2点ご紹介致します。
まず"ロンドンストライプ"
CAMICIANISTAで扱っているストライプでも最も人気の高いのがこのロンドンストライプ 
とてもベーシックな柄で、等間隔の単調なストライプ。
英国ではロンドンストライプとは呼ばず、ブロックストライプと呼ばれています。

こちらは100番手の双糸を使用し、着心地はとてもソフトです。
何といってもCAMICIANISTAのシャツは襟のロールが綺麗でタイの収まりがすごく良い。。
とゆうことで、でお薦めのコーディネートは濃色のタイとあわせたビジネススタイルです。

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もう1点は
"ホワイトポプリン"
ブロードとも呼ばれ、シャツの生地の代表的存在。
ほとんどの方がお持ちだと思いますが、とてもシンプルな物だけに大事なのが襟、フィッティング、ボタン等の細かいディティールです。
皆様もCAMICIANISTAのこだわりを是非このシャツで感じて頂ければと思います。
コーディネートはこちら↓
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私達は、袖付けに非常にこだわりを持っています。
その付け方は、MANICA SPOSTATA(マニカスポスターター袖の丸付け)という手法を
使っています。
そのつけ方は、まずシャツのボディ部分と袖部分を別々に作ります。
別々に完成したものを再度組み合わせてつくるという作業になります。

このつけ方をすることにより袖振りが立体的になります。通常のシャツは、ボディーと袖を同時に
作ってしまいますので立体的につけるといっても、おのずと限界が出てきます。
袖の丸付けを行うことでより人体に沿ったフィッティングを実現できますし、可動域を広げることが
できるのでより快適な着心地を提供できます。

MANICA SPOSTATA

この丸付け 唯一の問題がそのコストなのです。どうしても手間がかかってしまうため
こちらも高級シャツの代名詞のような仕様です。

2万近くするシャツでもこの仕様になっていないシャツは、残念ながら結構多いです。。。。。。
しかしこの作業を行っているかどうかが非常に重要な事になってくるのです。一見どうといった
ことのない袖付けでも着るとまったく違ったものになるのです。
カミチャニスタのシャツは、立体的に縫製しているのでアイロンが非常にかけにくいかも
知れません。
しかしそれは、動きやすさを確保するための必須条件を満たしたためにそうなったのです。 



ジャケットの袖ををつける際には、必ず丸付けになりますが、それと同じ手間がかかっている
ということがCAMICIANISTAの自慢です。シャツの美しさ、着易さというのは、様々なディテールと
シルエットの組み合わせが作り上げるものなのです。
このシャツの着心地、私は、一度着たらやめられないといえると思います。
ぜひ着心地とこだわりの仕様を楽しんでください。

新年明けましておめでとうございます。

2009年 12月25日にオープンいたしましたカミチャニスタですが、もうシャツがお手元に届いた
方もいらっしゃると思います。今回は、"カミチャニスタについて"では、既に取り上げられている
シャツの仕様についてのお話です。

CAMICIANISTAのシャツの特徴は、もう読んだから知ってるよといわれる方も
いらっしゃると思いますが、

1.BOTTONI MADRE PERLA(ボットーニ マドレ ペルラ 以下 白蝶貝ボタン)
2.MANICA SPOSTATA(以下 マニカ スポスタータ)

は、絶対に忘れては、ならないポイントだと思います。2度にわたりその特徴について
お話いたします。
 

今回は、白蝶貝のボタンについてお話しましょう。

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白蝶貝のボタンは、高級シャツの代名詞とされていますがいまいちピンとこない方もいらっしゃる
と思います。シャツのボタンの素材は、高い順番に、白蝶貝、高瀬貝、プラスティックとなります。
なぜ貝ボタンが良いのかといいますと、第一に研磨されて仕上げられた貝ボタンは、滑りにくく
留めやすいのです。CAMICIANISTAのボタンは、ある程度厚みを持たせ指の感触、ボタンホール
の通しやすさなどを考えて作られています。余りに厚いものですとホールを通す際に苦労しますが、
薄すぎるものも折角の貝ボタンの質感に欠けてしまいます。プラスティックのボタンは、研磨仕上げ
で無いので滑りやすいので貝ボタンにくらべると留めにくくなってしまいます。
しかしなぜその優位性ばかりの貝でなくプラスティックのボタンが普及している理由は、
そのコストにあります。その差なんと50倍から100倍くらいの差になることもあるのです。
(プラスティックと白蝶貝を比べた場合-当社調べ)

それ以外にもやはり天然の貝の持つ独特の輝きは、非常に美しくアクセサリーとしての機能も
あるといえるでしょう。貝をくりぬきひとつひとつ磨いて仕上げてゆくボタンは、美しくその仕上がり
に工芸品としての価値を感じてしまうのは、私だけでしょうか。
 
高瀬貝と白蝶貝の違いは、といいますとその輝きの差といえるでしょう。 高瀬貝と白蝶貝の
違いは、高瀬貝のボタンは、裏側を見るとまだら模様があることがあります。又白蝶貝に比べると
黄色っぽく濁った色になります。
白蝶貝は、その名の通り透き通るような白い色合いと輝きが魅力です。この輝きは、比べることが
できない美しさです。世界中の高級シャツと呼ばれるものがこぞって白蝶貝のボタンを使ってもの
づくりをするというのもうなずけます。
イタリア製のシャツならばこのボタンを使ったこだわりのシャツならば通常2万円は、
くだらないのではないのでしょうか?

個人的な感想ですが、白蝶貝のボタンのほうがボタンを触ったときに中がぎゅっと詰まったような
質感に感じるのですが、それは、私がボタンの値段を知ってるからなのかな?と思ったりもしますが
その満足度が確かなことは、間違いがありません。

白蝶貝のボタンは、一度使うと病みつきになるとは言いませんが、他のボタンとその違いは
着用した人には、分かっていただけると思います。

今後もCAMICIANISTAは、素材にこだわり使用感にこだわっていきます。


次回は、MANICA SPOSTATA(マニカスポスターター袖の丸付け)についてのお話です。
乞うご期待!!!