イタリアンファブリック

Update: 2014.05.19 | シャツについて

カミチャニスタには通常の5,000円(税抜)のラインと
8,500円(税抜)のイタリアンファブリックを使用したラインの2ラインがございます。
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今回は8,500円(税抜)のイタリアンファブリックのラインをご紹介させていただきます。

イタリアンファブリックラインは、イタリアのファブリックメーカーで生産された生地を
使用して作成されたシャツになります。
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主なメーカーとしては、ALBIATE、CANCLINI、TESSITURA MONTIです。
各メーカーについて簡単にご説明いたします。

ALBIATE
ALBIATEは優れた染色技術を持ち、現在は世界的に有名なイタリア「ALBINI」の傘下でファブリックを展開しています。
Albiateは、1830年代にGiuseppe Caprottiによって設立され、この時代には工場と呼べる形態もない1840年代に彼の息子Bernardoが会社を引き継ぎ、
一定の品質で織物を作り出す工場的なビジネスモデルを作り出しました。
そして、この後にさまざまな時代の変革などを経て、独創的かつ洗練られたAlbiateの素材は、2000年にイタリア大手生地メーカーALBINI社の目に留まり、グループの一員となりAlibiate1830ブランドとして、
若年層とスポーティなスタイルのコレクション・ブランドとしてマーケットに認知されています。

CANCLINI
イタリア/コモにある1925年創業の名門シャツ地専業メーカー。
1960年からはシャツ生地専業のメーカーとして転進した後も、イタリアシャツ生地メーカーの代表と位置づけられ現在に至っています。
3代目となるSIMON CANCLINI氏により、年間総生産量百万メーターを誇るメーカーへと成長した今も、
変わることなく生産性の向上の為の設備投資を惜しまず、最上質な生地を世に送り続けています。
織りは平織りのブロードから綾織り、オックスフォード、ドビー織りまで各種取り揃えました。
素材感は、光沢感が強くしなやかで肌触りが非常に柔らかいのが特徴です。
特に、オックスフォードなどは一般的なオックスフォード綿とは次元の違う光沢感、肌触りですので騙されたと思って一度試してみてください。
また、その洗練されたテキスタイルは、世界中のセレブブランドに愛されています。

TESSITURA MONTI
1911年にイタリアのトレビソ北部でモンティ3兄弟によって設立されたイタリアを代表すシャツ生地メーカーです。
現在では世界的なグローバルカンパニーとして名高いブランドとなっています。
天然素材にこだわり、最終仕上げまで一貫製造を行い、品質の良さと卓越した色彩に定評のある最高級メーカーならではの鮮やかなカラーリングが、オフィススタイルをより華やかにスタイルアップします。
天然素材にこだわり、素材にはコットンを100%使用し、ソフトでなめらかな着心地を実現します。

イタリアを代表するシャツ生地メーカーの生地を使用した、イタリアンファブリックラインは以下よりご購入いただけます。

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